TOPICS記事
書の楽しみ
-
書の楽しみ
【書の楽しみ】
料紙に沿って、移ろう表現『和漢朗詠集』は、平安中期の公卿で、歌人・歌学者としても著名な藤原公任が撰述(せんじゅつ)したもので、娘婿となる藤原...
『和漢朗詠集』は、平安中期の公卿で、歌人・歌学者としても著名な藤...
2022.04.17
-
書の楽しみ
【書の楽しみ】
筆力と行間の余白のバランス間(ま)という言葉があるが、これは、もともと時間や空間の距離感をいう。これを使って、芝居などで「間がいい」と言われる...
間(ま)という言葉があるが、これは、もともと時間や空間の距離感を...
2022.03.20
-
書の楽しみ
【書の楽しみ】
能書と絵描きの名コラボ作品を彩る料紙の装飾と書には、さまざまな思いが込められている。華麗な装飾経には、経典を荘厳する真摯(しんし)な思いが...
作品を彩る料紙の装飾と書には、さまざまな思いが込められている。華...
2022.02.20
-
書の楽しみ
【書の楽しみ】
荘厳に輝く金泥写経料紙はこげ茶色に見えるが、この色こそが古代における高貴な色である紫である。漉(す)きあげた斐紙(ひし)を紫草の根の汁...
料紙はこげ茶色に見えるが、この色こそが古代における高貴な色である...
2022.01.16
-
書の楽しみ
【書の楽しみ】
料紙との調和、和漢の融合『和漢朗詠集』を上下2帖(じょう)の小さな冊子本に書写したものである。今から約1000年前、藤原公任(966~104...
『和漢朗詠集』を上下2帖(じょう)の小さな冊子本に書写したもので...
2021.12.19
-
書の楽しみ
【書の楽しみ】
優美な和様、強さの唐様和様(わよう)の書とは、日本風の書風で書かれた書跡のことを指す言葉である。いわゆる日本スタイルの書といってよい。中国...
和様(わよう)の書とは、日本風の書風で書かれた書跡のことを指す言...
2021.11.21