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【戦後76年の表現者たち】
内藤礼さん 生きた証し、光と共に(上)落ち着かない東京の夏にあって、土地の歴史と見る人の心の内を照らす作品が展示されている。美術家、内藤礼さん(59)が東京大空襲に思いをはせ...
落ち着かない東京の夏にあって、土地の歴史と見る人の心の内を照らす...
2021.08.12
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注目の展覧会
【目は語る】
「ファッション イン ジャパン」展
日本的美意識の表れ=高階秀爾「ファッション・ショー」という名称が端的に示すように、「ファッション」はまた「見世物(ショー)」という一面を持つ。そこでは、ファッション...
「ファッション・ショー」という名称が端的に示すように、「ファッシ...
2021.08.11
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【評・建築】
隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則
ネコの視点で都市再発見東京五輪のメインスタジアムを設計した隈研吾(1954年生まれ)の個展が、東京・竹橋の東京国立近代美術館で開催されている(9月26日まで)...
東京五輪のメインスタジアムを設計した隈研吾(1954年生まれ)の...
2021.07.21
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【書の楽しみ】
散らし書きと料紙との調和=島谷弘幸『古今和歌集』については言うまでもないが、最初の勅撰(ちょくせん)和歌集として10世紀の初めに撰集された。『枕草子』で、これを暗唱するこ...
『古今和歌集』については言うまでもないが、最初の勅撰(ちょくせん...
2021.07.18
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【アートの扉】発見!お宝
サントリー美術館/2 行円「笙 銘 小男鹿丸」
箱に表れた殿様の愛写真を見て「どちらが作品なの?」と思われた方がいるかもしれない。向かって右が「笙(しょう) 銘 小男鹿丸(さおしかまる)」という作品であ...
写真を見て「どちらが作品なの?」と思われた方がいるかもしれない。...
2021.07.12
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【工芸の地平から】
戦後陶芸の国際化=外舘和子連日オリンピック・パラリンピックの話題が尽きないが、前回東京で開催された1964年、陶芸界では〝もう一つのオリンピック〟があった。19カ...
連日オリンピック・パラリンピックの話題が尽きないが、前回東京で開...
2021.07.11