「東京国立近代美術館70周年記念展　重要文化財の秘密」を3月17日から、東京・竹橋の東京国立近代美術館で開催します。

　明治以降の絵画・彫刻・工芸のうち、重要文化財に指定された作品のみを展示します。今でこそ「傑作」の呼び声高い作品も、発表された当初は、それまでにない新しい表現を打ち出した「問題作」でもありました。そうした作品が、どのような経緯を経て重要文化財に指定されるに至ったのか――。美術史の秘密にも迫ります。

　オリジナルの手ぬぐいや音声ガイド付きのお得なチケットも、24日から公式サイトで販売します。

＜会期＞3月17日（金）～5月14日（日）
＜休館日＞月曜日（ただし3月27日、5月1日、8日は開館）。入館は午前9時半～午後4時半。金・土曜は午後7時半まで
＜会場＞東京国立近代美術館（東京都千代田区北の丸公園3、地下鉄東西線・竹橋駅下車徒歩3分）
＜問い合わせ＞ハローダイヤル（050・5541・8600）。展覧会公式サイト（https://jubun2023.jp/）

主催　毎日新聞社、東京国立近代美術館、日本経済新聞社／協賛　損害保険ジャパン、大伸社