企画展
没後50年 鏑木清方展
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【東京】
2022年3月18日~5月8日
-
【京都】
2022年5月27日~7月10日
- 本展に
ついて - 開催概要
- みどころ
鏑木清方(1878-1972)の代表作として知られ、長きにわたり所在不明だった《築地明石町》(1927年)と、合わせて三部作となる《新富町》《浜町河岸》(どちらも1930年)は、2018年に再発見され、翌年東京国立近代美術館のコレクションに加わりました。この三部作をはじめとする約110点の日本画作品で構成する清方の大規模な回顧展です。
浮世絵系の挿絵画家からスタートした清方は、その出自を常に意識しながら、晩年に至るまで、庶民の暮らしや文学、芸能のなかに作品の主題を求め続けました。本展覧会では、そうした清方の関心の「変わらなさ」に注目し、いくつかのテーマに分けて作品を並列的に紹介してゆきます。関東大震災と太平洋戦争を経て、人々の生活も心情も変わっていくなか、あえて不変を貫いた清方の信念と作品は、震災を経験しコロナ禍にあえぐいまの私たちに強く響くことでしょう。
浮世絵系の挿絵画家からスタートした清方は、その出自を常に意識しながら、晩年に至るまで、庶民の暮らしや文学、芸能のなかに作品の主題を求め続けました。本展覧会では、そうした清方の関心の「変わらなさ」に注目し、いくつかのテーマに分けて作品を並列的に紹介してゆきます。関東大震災と太平洋戦争を経て、人々の生活も心情も変わっていくなか、あえて不変を貫いた清方の信念と作品は、震災を経験しコロナ禍にあえぐいまの私たちに強く響くことでしょう。
展覧会名:没後50年 鏑木清方展
【東京会場】
会期:2022年3月18日(金)~5月8日(日)
休館日:月曜日
(3月21日、28日、5月2日は開館)、3月22日
会場:東京国立近代美術館
(東京都千代田区北の丸公園3-1)
【京都会場】
会期:2022年5月27日(金)~7月10日(日)
休館日:月曜日
会場:京都国立近代美術館
(京都府京都市左京区円山円勝寺町)
【東京会場】
会期:2022年3月18日(金)~5月8日(日)
休館日:月曜日
(3月21日、28日、5月2日は開館)、3月22日
会場:東京国立近代美術館
(東京都千代田区北の丸公園3-1)
【京都会場】
会期:2022年5月27日(金)~7月10日(日)
休館日:月曜日
会場:京都国立近代美術館
(京都府京都市左京区円山円勝寺町)
■挿絵はありません。日本画約110点を集める大回顧展です。
若くして挿絵で人気を博した清方は、文部省美術展覧会の開設(1907年)を契機に日本画に転向しました。 彼が人生を賭けた日本画作品約109件が一堂に会します。 ※会期中、展示替えがあります。東京会場のみ、京都会場のみに展示される作品もあります。
■《築地明石町》《新富町》《浜町河岸》は二会場、全会期通して展示します。
切手にもなった《築地明石町》。あわせて三部作となる《新富町》 と《浜町河岸》。 2019(令和元)年に44年ぶりに公開されたこの三部作を、東京、京都の両会場とも展示替えなしでご紹介します。
■初公開作品は10点を予定。
清方が毎回力作を出品したグループ展・七絃会展の出品作《雪紛々》(1937年)など10点が、回顧展では初公開となります。
■東京会場と京都会場で展覧会構成が変わります。
東京会場では作品のテーマで区切って年代順に、京都会場では全体をとおして年代順に構成します。
若くして挿絵で人気を博した清方は、文部省美術展覧会の開設(1907年)を契機に日本画に転向しました。 彼が人生を賭けた日本画作品約109件が一堂に会します。 ※会期中、展示替えがあります。東京会場のみ、京都会場のみに展示される作品もあります。
■《築地明石町》《新富町》《浜町河岸》は二会場、全会期通して展示します。
切手にもなった《築地明石町》。あわせて三部作となる《新富町》 と《浜町河岸》。 2019(令和元)年に44年ぶりに公開されたこの三部作を、東京、京都の両会場とも展示替えなしでご紹介します。
■初公開作品は10点を予定。
清方が毎回力作を出品したグループ展・七絃会展の出品作《雪紛々》(1937年)など10点が、回顧展では初公開となります。
■東京会場と京都会場で展覧会構成が変わります。
東京会場では作品のテーマで区切って年代順に、京都会場では全体をとおして年代順に構成します。
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