企画展
足立美術館所蔵 横山大観展
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【北九州】
2024年4月6日(土)~5月19日(日)
- 本展に
ついて - 開催概要
- みどころ
2024年、北九州市立美術館は開館から50周年を迎えます。これを記念して「足立美術館所蔵 横山大観展」を開催します。
横山大観(1868-1958)は我が国を代表する日本画家です。大観は、日本の文化財の保護や、日本美術の伝統を踏まえつつ新たな表現を奨励して未来に繋げる道を指し示した岡倉天心の理念に深く賛同し、天心の日本美術院創設に参加。西洋絵画の技法等を研究し「朦朧体(もうろうたい)」と呼ばれた革新的な表現に挑みました。天心の死後は大観らが中心となってその遺志を引き継ぎ、美術院を再興。以後、院展を拠点に活躍しました。1937年にはその多大なる功績により第1回文化勲章を受章するなど、日本画壇のみならず日本の美術文化の発展に大きく貢献しました。
本展では、近現代日本画のコレクションで名高い足立美術館(島根県)の所蔵作品から、近代日本画の巨匠・横山大観の名品50点を展示。初期から晩年にいたる大観の画業をご堪能ください。
横山大観(1868-1958)は我が国を代表する日本画家です。大観は、日本の文化財の保護や、日本美術の伝統を踏まえつつ新たな表現を奨励して未来に繋げる道を指し示した岡倉天心の理念に深く賛同し、天心の日本美術院創設に参加。西洋絵画の技法等を研究し「朦朧体(もうろうたい)」と呼ばれた革新的な表現に挑みました。天心の死後は大観らが中心となってその遺志を引き継ぎ、美術院を再興。以後、院展を拠点に活躍しました。1937年にはその多大なる功績により第1回文化勲章を受章するなど、日本画壇のみならず日本の美術文化の発展に大きく貢献しました。
本展では、近現代日本画のコレクションで名高い足立美術館(島根県)の所蔵作品から、近代日本画の巨匠・横山大観の名品50点を展示。初期から晩年にいたる大観の画業をご堪能ください。
2024年4月6日(土)~5月19日(日)
北九州市立美術館 本館 企画展示室
(北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21番1号)
月曜休館(ただし月曜が祝日または振替休日の場合は開館し、翌火曜が休館)
主催=横山大観展実行委員会
(北九州市立美術館、毎日新聞社など)
特別協力=公益財団法人足立美術館
北九州市立美術館 本館 企画展示室
(北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21番1号)
月曜休館(ただし月曜が祝日または振替休日の場合は開館し、翌火曜が休館)
主催=横山大観展実行委員会
(北九州市立美術館、毎日新聞社など)
特別協力=公益財団法人足立美術館
足立美術館が所蔵する大観の名品50点が北九州に集結!
足立美術館
島根県安来市にある美術館。1970(昭和45)年、同地出身の実業家・足立全康氏(1899-1990)のコレクションをもとに開館。近現代の日本画をはじめ北大路魯山人の陶芸、木彫、童画など約2000点を所蔵。なかでも横山大観作品は約120点と国内屈指の規模を誇る。また、同館の創設以来の基本方針「日本庭園と日本画の調和」のもと、全康氏によって作られた広大な日本庭園は、四季折々の自然の美しさを楽しめる。アメリカの日本庭園専門誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』が実施している庭園ランキングで連続日本一に選ばれていることでも知られる。
足立美術館
島根県安来市にある美術館。1970(昭和45)年、同地出身の実業家・足立全康氏(1899-1990)のコレクションをもとに開館。近現代の日本画をはじめ北大路魯山人の陶芸、木彫、童画など約2000点を所蔵。なかでも横山大観作品は約120点と国内屈指の規模を誇る。また、同館の創設以来の基本方針「日本庭園と日本画の調和」のもと、全康氏によって作られた広大な日本庭園は、四季折々の自然の美しさを楽しめる。アメリカの日本庭園専門誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』が実施している庭園ランキングで連続日本一に選ばれていることでも知られる。