
企画展
小川晴暘と飛鳥園 100年の旅
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【奈良】
2024年4月20日(土)~6月23日(日) *終了しました
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【兵庫】
2024年7月6日(土)~9月1日(日) *終了しました
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【東京】
2024年9月11日(水)~11月24日(日) *終了しました
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【三重】
2024年11月30日(土)~2025年1月26日(日)
- 本展に
ついて - 開催概要
- みどころ
写真家・小川晴暘(1894-1960)が創立し、2022年に創立100年を迎えた仏像撮影専門の写真館・「飛鳥園」の歩みをご紹介します。
兵庫県姫路市に生まれた晴暘は、1922年、會津八一の勧めで奈良に「飛鳥園」を創業しました。東洋美術の研究にも熱中し、中国の雲岡石窟、韓国の石窟庵、仏国寺、カンボジアのアンコール・ワットなど、アジアの文化遺産の調査・撮影も積極的に行いました。
小川晴暘の写真は、記録という枠を超えて、仏像写真を芸術の域にまで昇華させた画期的なものでした。
本展は、小川晴暘・光三親子の写真作品を中心に、文化財保護活動を支えると同時に仏像写真を芸術の域に高めた飛鳥園の活動を振り返ります。晴暘が遺したスケッチや拓本、『東洋美術』などの資料もあわせ、古美術・文化遺産を愛した小川晴暘という人物の姿にも迫ります。また、現在も活動を続ける飛鳥園が近年撮った写真もまじえ、飛鳥園という「眼」がレンズを通して切り取った100年のまなざしを感じていただく展覧会です。
兵庫県姫路市に生まれた晴暘は、1922年、會津八一の勧めで奈良に「飛鳥園」を創業しました。東洋美術の研究にも熱中し、中国の雲岡石窟、韓国の石窟庵、仏国寺、カンボジアのアンコール・ワットなど、アジアの文化遺産の調査・撮影も積極的に行いました。
小川晴暘の写真は、記録という枠を超えて、仏像写真を芸術の域にまで昇華させた画期的なものでした。
本展は、小川晴暘・光三親子の写真作品を中心に、文化財保護活動を支えると同時に仏像写真を芸術の域に高めた飛鳥園の活動を振り返ります。晴暘が遺したスケッチや拓本、『東洋美術』などの資料もあわせ、古美術・文化遺産を愛した小川晴暘という人物の姿にも迫ります。また、現在も活動を続ける飛鳥園が近年撮った写真もまじえ、飛鳥園という「眼」がレンズを通して切り取った100年のまなざしを感じていただく展覧会です。
会期・会場
【奈良会場】
2024年4月20日(土)~6月23日(日) *終了しました
奈良県立美術館(奈良県奈良市登大路町10-6)
【兵庫会場】
2024年7月6日(土)~9月1日(日) *終了しました
姫路市立美術館(兵庫県姫路市本町68-25)
【東京会場】
2024年9月11日(水)~11月24日(日) *終了しました
半蔵門ミュージアム(東京都千代田区一番町25)
【三重会場】
2024年11月30日(土)~2025年1月26日(日)
パラミタミュージアム(三重県三重郡菰野町大羽根園松ヶ枝町21-6)
主催
主催:各開催館、毎日新聞社
特別協力:飛鳥園
【奈良会場】
2024年4月20日(土)~6月23日(日) *終了しました
奈良県立美術館(奈良県奈良市登大路町10-6)
【兵庫会場】
2024年7月6日(土)~9月1日(日) *終了しました
姫路市立美術館(兵庫県姫路市本町68-25)
【東京会場】
2024年9月11日(水)~11月24日(日) *終了しました
半蔵門ミュージアム(東京都千代田区一番町25)
【三重会場】
2024年11月30日(土)~2025年1月26日(日)
パラミタミュージアム(三重県三重郡菰野町大羽根園松ヶ枝町21-6)
主催
主催:各開催館、毎日新聞社
特別協力:飛鳥園
■日本初の「黒背景」仏像写真を大判プリントで
仏像写真を芸術の域に高めた写真家・小川晴暘の作品を大判プリント(パネル加工)などで紹介します。今ではなじみ深い「黒背景」の仏像写真を、日本で初めて試みたのは小川晴暘でした。仏像の持つ崇高さ、美麗さを余すことなくご覧いただけます。
■多様な資料から小川晴暘の人物像に迫る
写真作品だけでなく、撮影に使った機材や貴重なガラス乾板、調査の際に残したスケッチや拓本も展示します。古美術研究の専門誌などの文献資料もあわせ、古美術・文化遺産を愛した小川晴暘の人物像に迫ります。
■展示構成
第1章 小川晴暘と飛鳥園
第2章 小川晴暘とアジアの仏教美術
第3章 小川晴暘から小川光三へ
第4章 飛鳥園100年の旅 志を継いで
仏像写真を芸術の域に高めた写真家・小川晴暘の作品を大判プリント(パネル加工)などで紹介します。今ではなじみ深い「黒背景」の仏像写真を、日本で初めて試みたのは小川晴暘でした。仏像の持つ崇高さ、美麗さを余すことなくご覧いただけます。
■多様な資料から小川晴暘の人物像に迫る
写真作品だけでなく、撮影に使った機材や貴重なガラス乾板、調査の際に残したスケッチや拓本も展示します。古美術研究の専門誌などの文献資料もあわせ、古美術・文化遺産を愛した小川晴暘の人物像に迫ります。
■展示構成
第1章 小川晴暘と飛鳥園
第2章 小川晴暘とアジアの仏教美術
第3章 小川晴暘から小川光三へ
第4章 飛鳥園100年の旅 志を継いで