TOPICS記事
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連載
【目は語る】4月 東京芸術大学大学美術館「大吉原展」 造形化された「別世」
鐘一ツうれぬ日はなし江戸の春 蕉門(芭蕉の弟子)十哲の一人に数えられる宝井其角(たからいきかく)の名吟である。時代背景は寛文(1...
鐘一ツうれぬ日はなし江戸の春 蕉門(芭蕉の弟子)十哲の一...
2024.04.11
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注目の展覧会
【Topics】50代で失明、八田豊さん個展 精緻と大胆、二つの世界 線刻から「流れ」シリーズへの軌跡
幾重にも円が刻まれた幾何学的な図像と、赤と黒で大胆に彩られた抽象絵画。素材も技法も全く異なる二つの作品は、どちらも福井・武生在住の現...
幾重にも円が刻まれた幾何学的な図像と、赤と黒で大胆に彩られた...
2024.04.10
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注目の展覧会
【ART】描くこと、生きること 草間彌生さんが新作・近作展 東京・六本木「オオタファインアーツ」
描く行為と身体が切り離せないことを、ますます確信させられる。95歳を迎えた草間彌生さんの新作・近作個展「Every Day I Pray...
描く行為と身体が切り離せないことを、ますます確信させられる。95...
2024.04.08
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注目の展覧会
【ART】深いまなざし、骨太な筆 東西を「綜合」 須田国太郎展 兵庫・西宮市大谷記念美術館
20世紀の洋画壇において独自の存在感を放つ須田国太郎(1891~1961年)を三つの視点で読み解く回顧展「生誕130年 没後60年を越え...
20世紀の洋画壇において独自の存在感を放つ須田国太郎(1891~...
2024.04.08
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連載
【レトロの美】旧日野医院本館 大分県由布市 優しさ感じる擬洋風
温泉目当ての観光客らでにぎわう大分県由布市湯布院町の中心部から少し移動すると、旧日野医院本館に着いた。擬洋風造りで、緩く弧を描く破風と白...
温泉目当ての観光客らでにぎわう大分県由布市湯布院町の中心部から少...
2024.04.07
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注目の展覧会
【ART】
あの日覚えた「遠さ」を再考 コロナ禍と世界 東京・国立新美術館で企画展新型コロナウイルス感染症に翻弄(ほんろう)された3年間が遠景となりつつある。国立新美術館(東京・六本木)で開かれている「遠距離現在 Un...
新型コロナウイルス感染症に翻弄(ほんろう)された3年間が遠景とな...
2024.04.01