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【アートの扉】発見!お宝
横浜美術館/4 ルネ・マグリット「王様の美術館」
想像力広がる 身体の森シュールレアリスムを代表する画家の一人、ルネ・マグリットは、1898年ベルギーに生まれた。早くに母を失い、少年時代は幸福なものではなかっ...
シュールレアリスムを代表する画家の一人、ルネ・マグリットは、18...
2021.02.22
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【アートの扉】発見!お宝
横浜美術館/3 ボルタンスキー「シャス高校の祭壇」
「誰か」の、「誰も」の死フランス現代美術を代表するボルタンスキー(1944年生まれ)は、写真や何気ない日用品を用い、記憶や死を喚起する作品を手がけてきた。ユダヤ...
フランス現代美術を代表するボルタンスキー(1944年生まれ)は、...
2021.02.08
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【アートの扉】発見!お宝
横浜美術館/2 ジャスパー・ジョーンズ「標的」
「描く」ことへのこだわりジャスパー・ジョーンズは、1958年から現在に至るまで、アメリカのアートシーンの第一線で活躍する画家である。デビュー当初から射撃訓練用の...
ジャスパー・ジョーンズは、1958年から現在に至るまで、アメリカ...
2021.01.25
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【アートの扉】発見!お宝
横浜美術館/1 ワシリー・カンディンスキー「網の中の赤」
色彩と形のハーモニー「抽象絵画の父」として美術史上にその名を刻むワシリー・カンディンスキー。彼の絵が、内面から湧き出てくるような激しい色彩に覆いつくされて「...
「抽象絵画の父」として美術史上にその名を刻むワシリー・カンディン...
2021.01.04
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【アートの扉】発見!お宝
太田記念美術館/6止 鈴木春信「つれびき」
寄り添う構図、深い愛情カキツバタが咲く池のほとりで、若い男女が体を寄せ合い、一棹(さお)の三味線を2人で弾いている。顔だけでは判別しづらいだろうが、右側が男性...
カキツバタが咲く池のほとりで、若い男女が体を寄せ合い、一棹(さお...
2020.12.21
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【アートの扉 】発見!お宝
太田記念美術館/5 歌川国芳「木曽街道六十九次之内 守山 達磨大師」
すするそばに江戸の笑い橙(だいだい)色の袈裟(けさ)を着たひげ面の男性が、もりそばを食べている。この人物の正体は、達磨(だるま)大師。インドから中国へ渡り、禅...
橙(だいだい)色の袈裟(けさ)を着たひげ面の男性が、もりそばを食...
2020.12.07