
企画展
描く人、安彦良和
-
【苫小牧】
2025年7月12日(土)~8月31日(日)
-
【釧路】
2025年9月13日(土)~11月3日(月・祝)
-
【東京】
2025年11月18日(火)~2026年2月1日(日)
-
【新潟】
2026年3月7日(土)~5月24日(日)
- 本展に
ついて - 開催概要
- みどころ
『機動戦士ガンダム』キャラクターデザイナー兼アニメーションディレクター、『ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン』『クラッシャージョウ』『巨神ゴーグ』などを手がけるアニメ監督として著名であり、『王道の狗』『乾と巽-ザバイカル戦記-』といった数々の歴史物語の編み手でもある安彦良和の作品の魅力を存分に味わえる回顧展です。初公開を含むアニメ制作時の貴重な資料、端正美麗なカラーイラスト、漫画原稿など800 点以上の作品資料をもとに約50年にわたる創作仕事の数々を紹介します。安彦の創作の原点となる生地・北海道で、圧倒的な画力と壮大なスケールの物語、強いまなざしで描かれるキャラクターたちから、軌跡をたどります。
※開催会場により展示構成は異なります。
※開催会場により展示構成は異なります。
【苫小牧会場】
会期:2025年7月12日(土)~8月31日(日)
会場:苫小牧市美術博物館(北海道苫小牧市末広町3-9-7)
主催:苫小牧市美術博物館、毎日新聞社
企画制作:MBSテレビ
後援:苫小牧市商工会議所、苫小牧信用金庫、北海道新聞社、株式会社苫小牧民報社
企画協力:PONTOON
協力:アニメ特撮アーカイブ機構、潮出版社、NHK出版、科学映像館を支える会、Gakken、KADOKAWA、九月社、講談社、スタジオぬえ、創通、中央公論新社、東映、東北新社、バンダイナムコフィルムワークス、文藝春秋
特別協力:HBC北海道放送
特別協賛:株式会社三星
会期:2025年7月12日(土)~8月31日(日)
会場:苫小牧市美術博物館(北海道苫小牧市末広町3-9-7)
主催:苫小牧市美術博物館、毎日新聞社
企画制作:MBSテレビ
後援:苫小牧市商工会議所、苫小牧信用金庫、北海道新聞社、株式会社苫小牧民報社
企画協力:PONTOON
協力:アニメ特撮アーカイブ機構、潮出版社、NHK出版、科学映像館を支える会、Gakken、KADOKAWA、九月社、講談社、スタジオぬえ、創通、中央公論新社、東映、東北新社、バンダイナムコフィルムワークス、文藝春秋
特別協力:HBC北海道放送
特別協賛:株式会社三星
1章 北海道に生まれて
安彦良和は、幼い頃から絵を描くのが大好きな少年でした。中学時代のイラスト入りの学習ノート、大学時代に描いた漫画などから、「描く人」の原点を探ります。
2章 動きを描く
『宇宙戦艦ヤマト』で一躍注目を集めた安彦は、様々な作品で生き生きとしたキャラクターを描きました。 花形アニメーターとして活躍した時代を振り返ります。
3章 カリスマ・アニメーターの誕生
社会現象を巻き起こした人気作『機動戦士ガンダム』で安彦が果たした役割を、貴重な資料や迫力あるイラスト原画によって紹介します。
4章 アニメーターとして、漫画家として
監督を務めたアニメ『クラッシャージョウ』『ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン』『巨神ゴーグ』『ヴイナス戦記』のほか、漫画デビュー作 『アリオン』、そして小説挿絵や自ら著した小説、実現しなかった企画まで、旺盛な創作意欲で駆け抜けた80 年代を通覧します。
5章 歴史を描く
古代出雲を舞台とした『ナムジ-大國主-』『神武』、日本近代の戦争を描いた『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』、キリスト教を主題とした『ジャンヌ』『イエス』など、ライフワークともいえる歴史漫画の数々を紹介します。
6章 安彦良和の現在
SFや歴史、神話を通して「人間」を自由闊達に描く安彦の現在地を紹介します。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』や最新のアニメ『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』 、完結したばかりの長編漫画『 乾と巽-ザバイカル戦記-』などから、今なお第一線で活躍する安彦が社会に向けたメッセージを読み解きます。
安彦良和は、幼い頃から絵を描くのが大好きな少年でした。中学時代のイラスト入りの学習ノート、大学時代に描いた漫画などから、「描く人」の原点を探ります。
2章 動きを描く
『宇宙戦艦ヤマト』で一躍注目を集めた安彦は、様々な作品で生き生きとしたキャラクターを描きました。 花形アニメーターとして活躍した時代を振り返ります。
3章 カリスマ・アニメーターの誕生
社会現象を巻き起こした人気作『機動戦士ガンダム』で安彦が果たした役割を、貴重な資料や迫力あるイラスト原画によって紹介します。
4章 アニメーターとして、漫画家として
監督を務めたアニメ『クラッシャージョウ』『ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン』『巨神ゴーグ』『ヴイナス戦記』のほか、漫画デビュー作 『アリオン』、そして小説挿絵や自ら著した小説、実現しなかった企画まで、旺盛な創作意欲で駆け抜けた80 年代を通覧します。
5章 歴史を描く
古代出雲を舞台とした『ナムジ-大國主-』『神武』、日本近代の戦争を描いた『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』、キリスト教を主題とした『ジャンヌ』『イエス』など、ライフワークともいえる歴史漫画の数々を紹介します。
6章 安彦良和の現在
SFや歴史、神話を通して「人間」を自由闊達に描く安彦の現在地を紹介します。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』や最新のアニメ『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』 、完結したばかりの長編漫画『 乾と巽-ザバイカル戦記-』などから、今なお第一線で活躍する安彦が社会に向けたメッセージを読み解きます。
関連記事
-
注目の展覧会
【展覧会】描く人、安彦良和 総数1400点 兵庫...
【展覧会】描く人、安彦良和 総数1400点 兵庫県立...
◇絵の力、物語の力 放送開始から45年を経た今も多くの人々に感動を与え続けるアニメ作品「機動戦士ガンダム」の...
◇絵の力、物語の力 放送開始から45年を経た今も...
2024.06.01
-
注目の展覧会
【展覧会】描く人、安彦良和 自由なる想像の翼本人...
【展覧会】描く人、安彦良和 自由なる想像の翼本人が語...
「機動戦士ガンダム」の作画の中心を担ったアニメーターで、現在も漫画家として活躍する安彦良和さん(76)=写真=の回顧...
「機動戦士ガンダム」の作画の中心を担ったアニメーターで、...
2024.07.17