
企画展
描く人、安彦良和
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【青森】
2025年4月19日(土)~6月29日(日)
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【苫小牧】
2025年7月12日(土)~8月31日(日)
-
【釧路】
2025年9月13日(土)~11月3日(月・祝)
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【東京】
2025年11月18日(火)~2026年2月1日(日)
- 本展に
ついて - 開催概要
- みどころ
『機動戦士ガンダム』キャラクターデザイナー兼アニメーションディレクター、『ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン』『クラッシャージョウ』『巨神ゴーグ』などを手がけるアニメ監督として著名であり、『王道の狗』『乾と巽-ザバイカル戦記-』といった数々の歴史物語の編み手でもある安彦良和の作品の魅力を存分に味わえる回顧展です。初公開を含むアニメ制作時の貴重な資料、端正美麗なカラーイラスト、漫画原稿など1,000 点以上の作品資料をもとに約50年にわたる創作仕事の数々を紹介します。大学生だった安彦が学生運動に参加し、その思想を育むことになった「原点」の地である青森で、圧倒的な画力や緻密な時代考証、独自の歴史認識にもとづくクリエーションの軌跡をたどります。
青森独自の展示として、弘前大学付属図書館が所蔵する安彦らが発行していた機関紙など学生運動関連の貴重な資料や、安彦がカットを手がけた弘前のタウン誌を公開。
※開催会場により展示構成は異なります。
青森独自の展示として、弘前大学付属図書館が所蔵する安彦らが発行していた機関紙など学生運動関連の貴重な資料や、安彦がカットを手がけた弘前のタウン誌を公開。
※開催会場により展示構成は異なります。
【青森会場】
会期:2025年4月19日(土)~6月29日(日)
会場:青森県立美術館(青森市安田字近野185)
主催:安彦良和展青森実行委員会(青森県立美術館、東奥日報社、青森放送、青森県観光国際交流機構)
企画制作:毎日新聞社、MBSテレビ
企画協力:PONTOON
協力:アニメ特撮アーカイブ機構、潮出版社、NHK出版、科学映像館を支える会、Gakken、KADOKAWA、九月社、講談社、スタジオぬえ、創通、中央公論新社、東映、東北新社、バンダイナムコフィルムワークス、文藝春秋
特別協力:国立大学法人弘前大学
後援:デーリー東北新聞社、陸奥新報社、青森ケーブルテレビ、エフエム青森
会期:2025年4月19日(土)~6月29日(日)
会場:青森県立美術館(青森市安田字近野185)
主催:安彦良和展青森実行委員会(青森県立美術館、東奥日報社、青森放送、青森県観光国際交流機構)
企画制作:毎日新聞社、MBSテレビ
企画協力:PONTOON
協力:アニメ特撮アーカイブ機構、潮出版社、NHK出版、科学映像館を支える会、Gakken、KADOKAWA、九月社、講談社、スタジオぬえ、創通、中央公論新社、東映、東北新社、バンダイナムコフィルムワークス、文藝春秋
特別協力:国立大学法人弘前大学
後援:デーリー東北新聞社、陸奥新報社、青森ケーブルテレビ、エフエム青森
1章 安彦良和の現在
本展導入として、SFや歴史、神話を通して「人間」を自由闊達に描く安彦の現在地を紹介します。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』や最新のアニメ『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』 、完結したばかりの長編漫画『 乾と巽-ザバイカル戦記-』などから、今なお第一線で活躍する安彦が社会に向けたメッセージを読み解きます。
2章 北海道に生まれて
安彦良和は、幼い頃から絵を描くのが大好きな少年でした。中学時代のイラスト入りの学習ノート、大学時代に描いた漫画などから、「描く人」の原点を探ります。
3章 動きを描く
『宇宙戦艦ヤマト』で一躍注目を集めた安彦は、様々な作品で生き生きとしたキャラクターを描きました。 花形アニメーターとして活躍した時代を振り返ります。
4章 カリスマ・アニメーターの誕生
社会現象を巻き起こした人気作『機動戦士ガンダム』で安彦が果たした役割を、貴重な資料や迫力あるイラスト原画によって紹介します。
5章 アニメーターとして、漫画家として
監督を務めたアニメ『クラッシャージョウ』『ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン』『巨神ゴーグ』『ヴイナス戦記』のほか、漫画デビュー作 『アリオン』、そして小説挿絵や自ら著した小説、実現しなかった企画まで、旺盛な創作意欲で駆け抜けた80 年代を通覧します。
6章 歴史を描く
古代出雲を舞台とした『ナムジ-大國主-』『神武』、日本近代の戦争を描いた『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』、キリスト教を主題とした『ジャンヌ』『イエス』など、ライフワークともいえる歴史漫画の数々を紹介します。
本展導入として、SFや歴史、神話を通して「人間」を自由闊達に描く安彦の現在地を紹介します。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』や最新のアニメ『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』 、完結したばかりの長編漫画『 乾と巽-ザバイカル戦記-』などから、今なお第一線で活躍する安彦が社会に向けたメッセージを読み解きます。
2章 北海道に生まれて
安彦良和は、幼い頃から絵を描くのが大好きな少年でした。中学時代のイラスト入りの学習ノート、大学時代に描いた漫画などから、「描く人」の原点を探ります。
3章 動きを描く
『宇宙戦艦ヤマト』で一躍注目を集めた安彦は、様々な作品で生き生きとしたキャラクターを描きました。 花形アニメーターとして活躍した時代を振り返ります。
4章 カリスマ・アニメーターの誕生
社会現象を巻き起こした人気作『機動戦士ガンダム』で安彦が果たした役割を、貴重な資料や迫力あるイラスト原画によって紹介します。
5章 アニメーターとして、漫画家として
監督を務めたアニメ『クラッシャージョウ』『ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン』『巨神ゴーグ』『ヴイナス戦記』のほか、漫画デビュー作 『アリオン』、そして小説挿絵や自ら著した小説、実現しなかった企画まで、旺盛な創作意欲で駆け抜けた80 年代を通覧します。
6章 歴史を描く
古代出雲を舞台とした『ナムジ-大國主-』『神武』、日本近代の戦争を描いた『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』、キリスト教を主題とした『ジャンヌ』『イエス』など、ライフワークともいえる歴史漫画の数々を紹介します。
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