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竹久夢二《港屋絵草紙店》 1914年 京都国立近代美術館蔵 

企画展

モダン都市生活と竹久夢二―川西英コレクション

  • 【京都】

    2026年3月28日(土)~6月21日(日)

  • 【碧南】

    2027年夏(予定)

  • 【愛知】

    2027年秋(予定)

デザイン

日本美術

本

版画

絵本

近代美術

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  • みどころ
2024年に生誕140年と没後90年を迎えた竹久夢二。今や近代日本美術史上の巨匠としての評価はゆるぎないものとなり、各地で回顧展が開催されています。しかし大正・昭和期の少年少女や美術愛好家たち、青年芸術家たちにとっては、巨匠というよりももっと身近な、イラストレーターであり、デザイナーだったことでしょう。生前に発売された絵葉書や封筒、千代紙、風呂敷など多彩なグッズの数々がそのことを物語っています。創作版画家の川西英も夢二の絵と詩に魅了された一人で、彼が収集した膨大な版画コレクションの3分の1以上が夢二の版画・書籍・グッズなどで占められています。この展覧会では、大正期のモダンな大衆文化時代のスターとして幅広い人々に親しまれた夢二の作品とともに、夢二に憧れた川西英や恩地孝四郎をはじめとする昭和期の画家・版画家たちが描き出した都市生活やモダンな景観、前衛と遊びの世界をご覧いただきます。
【京都会場】
2026年3月28日(土)~6月21日(日)
京都国立近代美術館
主催:京都国立近代美術館、毎日新聞社、京都新聞

【碧南会場】
2027年夏開催(予定)
碧南市藤井達吉現代美術館

【愛媛会場】
2027年秋開催(予定)
愛媛県美術館
1.竹久夢二作品約 200点に関連作家らの作品・資料をあわせた約 370点を展示 京都国立近代美術館所蔵の川西英コレクションから、竹久夢二の作品約200点(川西英手製の貼交帖12冊など含む)、川西英や恩地孝四郎をはじめとする関連作家たちの作品約90点、千代紙 30点、川西英収集サーカス関連資料約50点の約370点を展示します。 展覧会図録には、夢二作品・資料197点、関連作家作品91点、千代紙30点、サーカス関連資料11点の計329点を掲載していますが、展覧会場には図録に掲載しなかった作品も追加して紹介。また、展示作品のうち川西英手製の竹久夢二作品貼交帖12冊には、それぞれ多数の夢二作品が収録されています。 2.竹久夢二デザインの多彩な品々 竹久夢二の弟子ともいえる大正アヴァンギャルドの版画家、恩地孝四郎は、夢二の画業を初期・中期・晩期に分けました。初期は、新聞や雑誌のコマ絵(記事の余白に配されるイラスト)によって社会を風刺しながら、夢二式美人画スタイルを確立し、人気を得るようになった時代。中期は、夢二式美人画で人気を博しつつ、セノオ楽譜をはじめとする書籍の装幀や、絵者、封筒、便箋、巻紙、千代紙、風呂敷、袱紗、手ぬぐい、浴衣、半襟、絵日傘など多彩な日用品のデザインで大流行の一時代を築いた時代。晩期は、そうした日用品のデザインを通して、生活に美術を溶け込ませようと考えた時代、ということになります。 今回の展覧会でも、東京の港屋、大阪の柳屋、京都のつくし屋などで販売された夢ニデザインの多彩な商品の中から、セノオ楽譜など楽譜88点、書籍53冊、千代紙4点、風呂敷・袱紗・手ぬぐい各1種、封筒20種以上、絵薬書 10種以上をご覧いただきます。 3.遊び心のアヴァンギャルド 竹久夢二は大正期の少年少女や若者たちに愛されましたが、それ以上に、アヴァンギャルドな青年美術家たちに慕われました。「日本の精神的美術――前衛派の絵画は夢二の絵画を出発点として発生した」(渋谷修「竹久夢二と私」「本の手帖 特集 竹久夢二 第一集」1962年)ともいわれるほどです。特に版画家たちは、夢二自身が印刷・版画の分野で活躍していたこともあり、多大な影響を受けたといえます。恩地幸四郎や川西の版画は、「創作版画」と呼ばれますが、これは絵師・彫師・摺師の分業で制作された浮世絵など従来の版画とは違い、自画・自刻・自著によって制作の全工程に芸術家の思いを込めようという新しい芸術運動でした。 川西英コレクションには、彼の仲間たちが手がけた創作版画作品が多数含まれています。それらを見れば、アヴァンギャルドの版画芸術には、夢二芸術の情性豊かな民衆性にも通じる詩情とユーモアがあると感じられることでしょう。実際、彼らの中には、高見澤路直(のちに「のらくろ』作者となる田河水泡)や前川千帆(『あわて者の熊さん』『おてんばチャッビー』で一世を風靡)など漫画の才能に富んだ人々も少なくありませんでした。今回の展覧会でも、前川千帆の創作版画シリーズ《閑中閑本》を中心に、前衛美術のユーモアをご覧いただけることと思います。

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