企画展
日本・東洋陶磁の精華-コレクションの深まり
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【東京】
2024年7月20日(土)~8月25日(日)
- 本展に
ついて - 開催概要
- みどころ
1910年代、事業拡大のため中国東北地方へ出張を行っていた出光佐三(1885-1951)は、その地で中国陶磁と出会います。
それは佐三の心を和ませ、のちの陶磁器や工芸品の本格的な蒐集へと繋がります。さらに、国際的にも著名な学者・小山冨士夫(1900-75)と三上次男(1907-87)の両先生の助言を受けつつ、陶磁器コレクションを充実させました。本展では中国陶磁をはじめ、日本・東洋の陶磁や漆器、青銅器などの美術工芸品をお楽しみください。
それは佐三の心を和ませ、のちの陶磁器や工芸品の本格的な蒐集へと繋がります。さらに、国際的にも著名な学者・小山冨士夫(1900-75)と三上次男(1907-87)の両先生の助言を受けつつ、陶磁器コレクションを充実させました。本展では中国陶磁をはじめ、日本・東洋の陶磁や漆器、青銅器などの美術工芸品をお楽しみください。
【展覧会名】
出光美術館の軌跡 ここから、さきへⅢ
日本・東洋陶磁の精華—コレクションの深まり
【会期】
2024年7月20日(土)~ 8月25日(日)
【休館日】
月曜日(※8月12日(月)は開館)、8月13日(火)
【開館時間】
午前10時 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)
*金曜日は午後7時まで開館(入館は午後6時30分まで)
【入館料】
一般1,200(1,000)円 高大生800(600)円
中学生以下無料
*( )内は前売り、20名様以上の団体料金。前売り券は7月7日まで美術館受付でのみ販売。オンライン等での販売はございません。
【主催】
出光美術館、毎日新聞社
出光美術館の軌跡 ここから、さきへⅢ
日本・東洋陶磁の精華—コレクションの深まり
【会期】
2024年7月20日(土)~ 8月25日(日)
【休館日】
月曜日(※8月12日(月)は開館)、8月13日(火)
【開館時間】
午前10時 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)
*金曜日は午後7時まで開館(入館は午後6時30分まで)
【入館料】
一般1,200(1,000)円 高大生800(600)円
中学生以下無料
*( )内は前売り、20名様以上の団体料金。前売り券は7月7日まで美術館受付でのみ販売。オンライン等での販売はございません。
【主催】
出光美術館、毎日新聞社
■本展の見どころ
○ 出光美術館の陶磁器コレクションの粋を紹介!
出光美術館のコレクションの核は陶磁器であり、同館は世界的にも良質な東洋陶磁を所蔵していることで知られています。本展では、その陶磁器コレクションの中でも名品とされる日本や中国、朝鮮半島の作品を一堂にご覧いただけます。
○ 一目でわかる、感じる、日本・東洋陶磁の世界観
陶磁器は鑑賞者が様々な視点で見ることができる、という点が楽しみの一つです。しかし「陶磁器を見るのって、ちょっとハードル高いな」「どれも同じように見えるけど……」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。本展では、まず初めに日本や中国、朝鮮半島でつくられたやきものの代表的な名品をとりあげ、日本・東洋陶磁の世界観をギュッと凝縮した豪華ダイジェストで紹介します。
〇 必見! 銅器、漆器の華やかで厳かな魅力
今回は特集コーナー「金工・銅器、漆器の精粋」にて、陶磁器以外の工芸作品も紹介します。 普段、展示される機会が少ない銅器、漆器の名品の数々をこの機にぜひご覧ください。
〇 特集「茶道具の精粋」では書画の名品が目白押し!
牧谿「平沙落雁図」、玉澗「山市晴嵐図」、無準師範の額字「選佛場」など、重要文化財を中心に書画を紹介します。 茶の湯でも、美術史の世界でもよく知られている名品ばかりです。本展は陶磁器が主役ですが、それらと肩を並べるほどの作品を揃えました。ぜひ併せてお楽しみください
○ 出光美術館の陶磁器コレクションの粋を紹介!
出光美術館のコレクションの核は陶磁器であり、同館は世界的にも良質な東洋陶磁を所蔵していることで知られています。本展では、その陶磁器コレクションの中でも名品とされる日本や中国、朝鮮半島の作品を一堂にご覧いただけます。
○ 一目でわかる、感じる、日本・東洋陶磁の世界観
陶磁器は鑑賞者が様々な視点で見ることができる、という点が楽しみの一つです。しかし「陶磁器を見るのって、ちょっとハードル高いな」「どれも同じように見えるけど……」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。本展では、まず初めに日本や中国、朝鮮半島でつくられたやきものの代表的な名品をとりあげ、日本・東洋陶磁の世界観をギュッと凝縮した豪華ダイジェストで紹介します。
〇 必見! 銅器、漆器の華やかで厳かな魅力
今回は特集コーナー「金工・銅器、漆器の精粋」にて、陶磁器以外の工芸作品も紹介します。 普段、展示される機会が少ない銅器、漆器の名品の数々をこの機にぜひご覧ください。
〇 特集「茶道具の精粋」では書画の名品が目白押し!
牧谿「平沙落雁図」、玉澗「山市晴嵐図」、無準師範の額字「選佛場」など、重要文化財を中心に書画を紹介します。 茶の湯でも、美術史の世界でもよく知られている名品ばかりです。本展は陶磁器が主役ですが、それらと肩を並べるほどの作品を揃えました。ぜひ併せてお楽しみください